ツキノワグマ捕獲、鳥獣保護区へ

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神奈川県伊勢原市上粕屋のミカン畑に
この前絶滅した事で話題になった「ツキノワグマ」が登場
イノシシ用の罠にかかり捕獲されたそうです。

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神奈川のミカン畑にツキノワグマ　捕獲し、鳥獣保護区へ

ちなみに、この前「絶滅」に認定されたのは九州のツキノワグマです

＜ツキノワグマの生息地＞
東北から関東・中部

さらに近畿から岡山・鳥取の県境付近（東中国山地）まで

その他、紀伊山地と西中国山地（広島・島根・山口県境）に
隔離された孤立分布域が認められる

四国の分布域は、剣山山系（徳島・高知県境）に限られる。


捕獲された熊の体長は１３０センチ体重約４６キロ
絶滅危惧種に指定されているツキノワグマの雌だということです。

その後丹沢山地奥山の鳥獣保護区に放され
この件は無事終了したとの事です＾＾

ツキノワグマというのは
植物食傾向の強い雑食で、昆虫、芽、果実、動物の死骸などを食べるそうです。

出遭ってしまったときは、静かに後ずさりするのが正解で
死んだふりをすると効果が無く、襲われるだけなので大変危険です。

笛や鈴をつけて存在を知らせる事で対応ができるそうですが
一度肉を食べた熊の場合逆によってくる事もあるとのこと　＞＜

胸部に三日月形や
アルファベットの「V」の形をした白い斑紋が入っているのが特徴で
それが月輪熊の由来となっているもようです。

映像で見たり写真で見る分には可愛いですよね＾＾
接近時はお気を付け下さいね　＾＾；

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タグ：ツキノワグマ 生息地 絶滅